モラハラは治るのか?治療の条件4つと拉致があかない条件4つ。
モラルハラスメントって治るの???
目次
治療の条件
第一条件:本人が自覚すること
モラハラの特徴に「自覚がない」ことが挙げられるように
難しい条件です。
しかしこれ抜きで治療、完治は難しいでしょう。
なぜなら治療する「本人」だからです。
治療の第一歩は「自覚」です。
第二条件:自覚後の変化
第一条件の「自覚」することができれば
彼・夫は軽症であったのかもしれませんね♪
治療に足を踏み入れたのだから
改善の余地はあるはずです。
自覚後の態度に変化はありますか?
優しくなった?
暴言・無視をする頻度が減った、でもOK。
第三条件:親や兄弟を巻き込めているか
二人という空間では、どこかで爆発する恐れがあります。
周囲を巻き込み、事の重大さに気付かせてください。
そして、後戻りができないよう、甘えさせないようにしてください。
第四条件:周囲に共依存者がいないか
共依存とは、お互いの関係に依存することで、自分の存在価値を見出すことである。
親子や友人では起こりににくいが
夫婦間では心理的・経済的・物理的にも相互関係が深く、共依存が起こりやすいとされている。
さらに夫婦には適切な共依存関係が良好であり、度を過ぎることが問題である。
一度共依存になってしまうと、その後の関係は困難となってくる。
共依存者がいては、良い治療はできない。
自分は共依存者になっていないか、もう一度考えてみましょう。
拉致があかない条件(モラ夫に当てはめて考える)
第一条件:自覚しない
「俺が正しい。俺が一番。」
「お前が違う。お前はバカだ。」
治療の第一歩に手が届けばいいんだが、
この発言のままだと厳しい。
時間をかけて育てて行くかは
あなたしだい。
第二条件:年寄り
頭めちゃ固いです。
いくつから年寄りなのかは
人によってさまざまだから伏せます。
年をとるごとに自分の考えを曲げなくなっていく。
良い年をとる方は、柔軟であり自分の間違いに気付ける人です。
第三条件:平気でウソをつく。俗に言うウソツキ
ウソをつくのは自分を守る、もしくは隠したいために
おこる防御反応とも表せますね。
モラハラをおこなう人たちは
自分大好き
自分を守るためになんだって言ってきます。
<ウソツキはモラハラの始まり>に改名
第四条件:痛い目に合っても懲りない
モラ夫は今はバツニです。
一度目の結婚は十数年の私に比べ長いものでした。
子ども数人、突然の離婚、調停もあってさぞかし大変だったでしょう。
ところが、私にこの仕打ちです。
全然懲りてませんね。
さらに、私が「離婚」を持ちかけたときの第一声は
「バツニになったら友達に何て言うんだ!!」でした。
どうぞ勝手にしてくれ。
懲りないやつ、学習しないやつのモラハラ治りません。