離婚記念日’s diary

22歳のとき38歳バツイチ男とデキ婚し始まったモラ生活。可哀想をアピールしたいだけの被害者にはなるな

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モラハラを相談できなくて辛い。私もそうだった。

目次

モラハラは相談するだけでも大変

相談相手

モラハラのことを相談できる人は限られています。

実際、体験したことや近い体験をしたことのある人でないと

モラハラが、どう苦しいのか分かりにくいからです。

密告がばれる恐怖

モラ夫に告げ口した事がばれると

夫に何されるか分からない。
暴力や暴言がひどくなったり
夫婦間の秘密をばらされるかもしれない。

という恐怖も同時に起こります。

すでにこの時点で

夫婦間の信頼関係は破綻してますよ。

気付いてますか?

モラハラ被害者の典型的な思考

毎日嫌気がさしているのに・・
こんなモラハラ夫だって

『良いところがある。』

『優しいときもある。』

『怒らせたのは私のせい。』

と思うってしまうんです。

そしてこれは、モラハラ被害者の典型的な思考です。

モラハラから抜け出せないのも、この思考があるから。

最終的に自分を責める

自分の選んだ相手だから仕方ないって言われるかも。

付き合った・結婚した私が悪い・・。

私は実際、言われて傷ついた経験あり。

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私の場合

住めば都じゃなかった

私は地元から離れた土地で結婚しました。

距離でいうと飛行機が必要。

だからそんなに頻繁に地元に帰ることもできません。

モラ夫に「住めば都」とさんざん言われました。

「親に甘ったれてばかりいたから」とか

「お前が帰りたい気持ちが強いからだろ」

と言われ、モラ夫との生活に毎日泣く日々を過ごしました。

相談は電話

友人や兄弟家族に相談するツールは《電話》でした。

電話の向こうに聞こえる懐かしい声。

友人に苦しくて辛い日に電話しました。。

懐かしい声を聞くと涙があふれて声にならず

電話から聞こえるのは、泣く声のみだったので申し訳なくて。

友人には「落ち着いたら電話するね」と言い切りました。

唯一、お姉さんには電話口で私が泣き止むまで待ってもらい
相談をしていた状況です。

このとき私23歳、モラ夫39歳、長女生後3ヶ月。

モラハラには第三者の存在が大切

ことある事に『俺は言った。』言い張り

都合が悪いときは『そんな事は言ってない。』

とかわす。

このとき第三者は証言者として

とても大事な存在になります。

第三者は夫婦のどちらの見方もしないような

親族・兄弟・友人は避けてください。

「もともとお前の見方だった」

と言われかねません。

夫婦間の間に第三者を挟んで話し合いをすることを

おすすめします。

モラハラがエスカレート

色んな要因があり相談することができない。

落ち込み、塞ぎこみ、孤立し

誰にも言えずにいると

それをいいことに密室でモラハラがエスカレートしていきます。

まとめ

夫婦は所詮他人です。

どう考えたって、考えが違うことは多々あることです。

相談して始めて気付く、気付かされることがあります。

自分だけの常識に捕らわれず、周りに相談していきましょう。